劇場版スタァライト 追加舞台挨拶(6/20 2回目)めも
劇場版スタァライト 追加舞台挨拶めも
・監督短パン??
・カヌースズダルは、もともと全部横向きだったが、リテイクで一人だけ正面向きになった。でもお願いしてた個体と違う個体が正面向きになった。
・苦戦したシーンは、アルチンボルドのキリン。実写のようなディテールを出すために、有名なCG制作会社に依頼した。(監督曰く、どこにお金かけてんだよっていうお金の使い方が気持ちよかった)
・今回は101回聖翔祭のポスターもなかったし、そんなに仕事ないなとおもったら、最後にテロップの依頼がきた。(濱さん)
・試写の時点では、レヴューのテロップや、「本日、いまこのとき」のテロップはなかった。
・ワイルドスクリーンバロックの伸ばしが長いのは、監督がホワイトボードに書くときにいつも長く書くから。
縦2本線は塔に見立てられることも多いので、横1本線も何か意味があるように見せることができると考えた。
・かれひかのレヴューは、樋口さんには○○のレヴューという題名があったが、華恋とひかりが最後になにを伝えるのかに注目してもらいたかったので、「最後のセリフ」にした。
濱さんとの打ち合わせのあと15分くらいで決めた。
・冒頭のトマトがつぶれるシーンで、ロロロの印象から、「古川、これは血のイメージでしょ?」と思わせたが、ほかのシーンではトマトかじっていたりするので、これは血じゃない?と問題を横滑りさせて、観客に考えさせるのがねらいだった。
・魂のレヴューは、レヴュー服で戦うことに本音で戦っている感じを出すために、それまでを違う衣装、劇中劇として描いた。(小出さん)
・神の器の首がとばされるときに、中から本当の真矢さまが出てくるという案もあった。
・お金をかけて、気持ち悪いものを見せる(監督)
・この映画で大切にしたのはワイルドさ、野蛮さ
・監督も生トマトが食べれない。真矢さまにも生トマトを噛じらせるのか迷ったが、富田さんに克服してもらえればいいやとの考えで、真矢さまにもトマトをかじってもらった。
・濱さんの挨拶
皆さんがたくさん観てくれて、たくさんの華恋ちゃんに届いてくれたらうれしい。
・監督の挨拶
好きなもの執着しているものがある人は、一度立ち止まって始めてみてほしい
劇場版レヴュースタァライトの感想めも②
演者として、ファンになることがいちばんの恐れ
狩りのレヴュー
黄色ライトから、水色ライトに変わった瞬間、純那の足元にポジションゼロ
➾純那の舞台では純那が主役
・セクシー本堂
・酒風呂
・口の向きが反対のスズダルキャット
・頭が赤いスズダルキャット
・大映だけど、したから光が指してるのは東宝っぽい?
マークはDNだった(大場なな)
・台の上に脇差
・水の中(池の中)に沈む写真
・差したけど、くっつく写真
・舞台人と悪魔の契約
・緞帳?から、戦いを見下ろすカット
・額縁で顔が変わる
・口の中から星を出す
・砂漠のなかを駆け巡るのはマッドマックスらしい
・胸を刺す
東京タワーが分裂➾華恋とひかりの分かれというか、執着を手放す
じゅんなななの共依存
劇場版見て、じゅんなななの関係がクソ重すぎて、好きすぎたのでメモします。
ネタバレを含みます。
- Overtureのじゅんななな
純那:独りぼっちを放っておけない
ばなな:みんなのためを思い、みんなに優しいが、自分自身は孤独。
独りぼっちの子を見捨てない純那の姿を見て、ばななは純那を全力でサポートしようと心に決める。
ばななが苦労している姿を見て、純那はばななをフォローするためにお菓子を作る。
お互いにお互いをサポートしあっているし、サポートしなきゃと思っている関係。
だれにも見せていないと思っている弱さを見せられるし、相手が気づいてしまう。
- テレビアニメ
プライドにより実家に帰らない純那に対して、一人にさせないために寮にのこるばなな。
再演を繰り返したばななの苦しみを受け止める純那。
- 劇場版
純那ちゃんに舞台への道から逃げてほしくなくて、純那ちゃんが舞台少女として死ぬことが見えてしまったので、皆殺しのレヴューをはじめる。
「今は今は、いつか」と言って生き恥を晒すくらいなら、ここで死ねとばななは純那に自害を迫る。
偉人の名言が力をくれると、名言攻撃をするも、ばななには響かない。(純那自身の言葉・能力ではないから。)
再度、自害を迫る。
「殺して見せろよ 大場なな」
ばななは、舞台少女として死に行く純那を見ていられないが、自分でとどめを刺すことができない。(優しすぎる、平和主義の人間だから)
純那は差し出された刀に自分の翡翠をはめ込み、自分の武器として、ばななに迫る。
「あなたに用意されたステージなんて要らない」
ばななが純那を思って、用意したレヴューを壊していく⇒ばななのサポートはもう要らない。
「こんな純那ちゃん見たくない」
ばななは純那が守るべき存在でなくなることが怖い。純那は自分の力で切り開く。
助けたいけど、変わってほしくはないって複雑ですね。。
「今は今は」と言っていたのは、演者か裏方か決めきれないばななも同様。
前に進んで、決めなきゃいけないけど、今はまだ決めきれない。
ばななの二刀流のうち、大きい刀が演者の力だとすれば、小さいほうの刀は、裏方の力の刀。
再演によって、守りたい気持ちから裏方志望になったとすれば、それはばななの力でもあり純那の力でもある。
二人とも、自分の人生を生きれてなかったように思える。
純那:自分の力ではトップスタァになれないことがわかってしまっているので、うわべだけの努力をしてしまっている。本当にトップスタァになる覚悟ができていない。
ばなな:みんな(今回は特に純那)の人生や幸福を守るために行動し、自分のために行動しない。
二人とも舞台少女として生きることに現実感がない。
戦いの末に、それぞれの向かうべき舞台を見つける。
でもそれは、別々の道。
「いつか同じ舞台に立てる。」
⇒「いつか」と言っていては、いつかはやって来ないから、二人が出会うことはきっと無い。
ふたかおや、真矢クロの決着がプロポーズだったのに対し、
じゅんなななは決別だったのが切ない。
でもそうでなければ、お互いに自立できず、進む道を見つけて決断することができなかったのだろう。
じゅんなななは、お互いを守るべき存在として、捉えててしかも自分しか守れる人はいないと思ってそう。
ふたかおも共依存だけど、お互いに「しょうもない」関係だということは認識している。
それに、二人でいる(二人できらめく)未来が見えているからこそ、離れてても大丈夫だし、未来の約束もできる。
だけど、じゅんなななは相手を守るのが正しいと思ってる。二人の未来も二人の約束もない。
相手を守りたいから一緒にいるだけの存在。
でもきっと、お互いに孤独な存在だったから、お互いの存在がないと聖翔で生きていけなかったのかもなあと思える。
劇場版レヴュースタァライトの感想
劇場版少女歌劇レヴュースタァライトを見ました。
忘れないうちに感想とメモを書きます。ネタバレを含みます。
- 進学希望
進路希望で、進学希望が純那ちゃんしかいないことにびっくりした。たしかに明確な夢があるならその世界に飛び込むべきかもしれないが、知見を深めるには大学に通うのは良いことと思っていた。(そもそもそういう考えが、陳腐というか凡人の考えなのかもしれないが。)
- ひかりちゃんの現在・未来
ひかりちゃんが退学して、華恋から離れた理由は後半明かされたが、ひかりちゃんがいまなにをしているかは全く描かれていなかったとおもう。後日談でも。
ロンドンにいて、まだ演劇やっているのだろうか。
⇛EDのばななとの会話にて、「みんなにもちゃんと会えたんだね。」とばななが言っていることから、ひかりちゃんはみんなに会いに行くことを事前にばななに伝えていた。王立演劇学院に通っているもよう。
- スタァライト演じ切っちゃった
この劇場版では、フローラとクレールが出てくる戯曲スタァライトのことはほとんど出てこない。
テレビシリーズの最終話でも言われていたように、華恋とひかりの運命=スタァライトだと思う。
劇場版時点の華恋は、気にしないようにしていてもどうしても気になってしまう、目標の存在であるひかりちゃんを失って、どこに向かえばいいか(=進路)がわからなくなってしまっていた。
その後、レヴューにてひかりちゃんと再会し、ひかりちゃんに厳しい言葉をかけられ、自分自身がからっぽだと気づいてしまったことで、舞台少女の死を迎えてしまう。(=向かうべき舞台を見失う?)
ひかりちゃんの手紙(=華恋とひかりの運命のはじまり)と過去の華恋を燃やすことで、新しく生まれ変わり、再生産する。
華恋の「舞台少女の死」と、ひかりちゃんの手紙(華恋とひかりの運命のはじまり)の燃焼によって、華恋とひかりの運命(=スタァライト)が完了する。⇒スタァライト演じ切っちゃったということと解釈しました。
ひかりちゃんが華恋の胸を刺すことは何の暗喩?
- 塔を降りる
聖翔音楽学園を卒業する。舞台少女の次のステージへ進むこと?
⇛ある意味執着を捨てることなのかもしれないとおもった。
- 冒頭5分
ひかりちゃんが自主退学して、華恋のもとから去るということを、レヴュー的に表現したのかなと思いました。
- トマト
冒頭にトマトがつぶれる。⇒華恋の舞台へのモチベーションがつぶれた瞬間だと思うので、
トマト=舞台少女の燃料という解釈
トマトがつぶれるシーン:冒頭の華恋。華恋の舞台少女の死。
トマトをかじるシーン:かれひか以外の7人が、死んだ自分自身を見たあとに、ケリをつける決意をするシーン。ひかりちゃんがキリンから差し出されたトマトをたべる。
つまり最後にひかりちゃんから華恋に差し出されたトマトは、新しい舞台を目指すためにがんばってという餞?
- まひるちゃんの成長
ひかりちゃんと並ぶシーンで、まひるちゃんの身長が少し高くなったように見えた。(気のせい?)
顔つきも大人っぽくなってて、そういうところはまひるちゃんが一番成長を感じられた。
口上でも、自信を持って目標に望んでいたり、舞台に立つ覚悟を据えていて、まひるちゃんめっちゃ成長したなと思って泣いた。
- 色気
馬乗りになったり、あおむけになって手をつないだり、大人の色気を感じるカットがいっぱいあった。
これが成長か。
- レヴューの勝者
レヴューの勝者は、双葉、まひる、純那、クロちゃん。
テレビシリーズでのレヴューでは負けていたキャラなので、
勝ったシーンが見れてとてもうれしかった。
テレビシリーズ本編の時間軸だと、勝ったシーンがなかったばななも
皆殺しのレヴューで勝った姿が見れてよかった。
- レヴューの結末
ふたかお、真矢クロ:プロポーズ
じゅんななな、かれひか:決別してそれぞれの舞台へ
- 皆殺しのレヴュー
なんのために始まったのか、だれが始めたのか。
ばななが言った「喋りすぎ」は、はしゃいで喋っているばかりで
行動しないほかの6人に対して言った言葉だと思った。
電車の広告に「ACT」というビジネス本はそういう意味かな。と
- 燃えるキリン
きらめき・舞台少女に近づきすぎると、観客は燃えてしまう?
観客もまた、舞台少女の燃料のひとつ。舞台少女の燃料となることがキリン(観客)の役目。
- 観客が近い
華恋が「観客が近いことがこんなに怖かったんだ(うろ覚え)」って言って、
こっち(第4の壁)を見るシーンで、「え?私のこと?」と思った。
自分もスタァライトの世界に参加できたようでうれしかった
抱きかかえられているほうが、死んだキリスト。抱きかかえているほうが、マリア。
華恋とひかりの立ち位置がシーンによって異なるので、どっちがどっちなのか、次はちゃんと見る。
⇒5歳のころ:抱きかかえられるのがひかり。抱きかかえるのが華恋。スタァのきらめきにより舞台少女への道をひかりはあきらめそうになったから。華恋の言葉によってひかりは復活した。
華恋の舞台少女の死:抱きかかえられるのが華恋。抱きかかえるのがひかり。
- じんこさん?
決起集会のシーンで、B組生徒のなかに、甚古萌さんに似てる髪型のモブがいた気がする。(気のせい)
- めばジャケ(私たちはもう舞台の上)
新国立歌劇団?組と、王立演劇学院組はわかったんだけど、華恋クロ・純那香子がわからなかった。新しい舞台を探す組と、世界を目指す組?
⇒純那香子は、進路希望にて舞台への道をあきらめそうになる。その制裁としてワイルドスクリーンバロック後に流血するのはこの二人。
- ED
テレビシリーズでは、自信がなく、相方の影に隠れてたまひると双葉が、天堂真矢に並んだというのがめっちゃ感慨深かった。
- 特別映像
本編では、初めて純那ちゃんが泣く姿を見れましたが、特別映像2では、珍しく佐藤日向さんが涙ぐむ姿が見れて、めっちゃもらい泣きしました。
それは、最後の華恋のシーンがまさに、自分たちのスタァライトのオーディションの景色と重なったとおうお話。一緒のオーディションの回に麻帆さんがいてその迫力がすごかったと。。キャストパンフレットでは、スタァライトのオーディションに受かっていなければ、事務所を辞めていたかもと言っていたので、本当に純那ちゃんを演じてくれてよかったです。
スターウォーズのレイとベレト/ベレス先生
レイの父であるパルパティーンの「息子」は、遺伝子を接合して組織を強化したクローンのうち、唯一生き延び成長した個体。原型と同じクローンではなく、失敗作とみなされ、その唯一の価値は自然な形で血筋を受け継いでいくこと。結果、完全な容れ物であるレイが生まれることに…#スターウォーズ #kinro pic.twitter.com/5feOdCHhrH
— スター・ウォーズ ウェブログ (@starwarsweblog) 2021年2月26日
この方のツイートを見て、「あれ、こんな設定最近聞いたことある。」と思った。
それは、最近激ハマりしているゲーム、FE風花雪月の主人公だった。
FE風花雪月の主人公(デフォルトネームが男ならベレト、女ならベレス)の出自については、ネタバレになってしまうのだけど、
大教皇であるレア様がある目的のために作られた、紋章石の心臓を持った子
(もしくは、紋章石の心臓を植え付けられた)の母と、レア様の長生きできる血を輸血された父ジェラルトとの間の子どもが主人公である。
その主人公が、女神をその体に宿し、女神の力も使えるようになる、という設定だ。
ある意味、レア様のクローンの子が一番最適な女神の容れ物だったわけで、それがレイがパルパティーンの容れ物として完全だったことに似てると感じた。
隔世遺伝?のほうが、容れ物になりやすいのか?
ガントチャート
進捗管理やスケジュール管理が簡単にできるようにガントチャートを作ってみたいと思った。
ガントチャートとは
スケジュール表や線表とも呼ばれる。
日程を横軸に作業や担当を縦軸にし、現時点の進捗状況を視覚的に誰でも一目でわかるような便利な図。 アメリカの経営コンサルタントのヘンリー・ガントが考案した棒状の表。
使用用途
並行するスケジュールが重なる期間を視覚的に見てわかるようにしたかった。
CPがスケジュールのどれくらいの時期かが明確にできるようにしたかった。
簡易ガントチャートの作り方
- 表の縦軸にタスクを洗い出す(親タスク・子タスク・担当者・所要時間・開始日・終了日)
- 表の横軸はスケジュール(日付)
- 条件付き書式で以下数式を条件として、セル塗りつぶしにする。 =AND(H$2>=$F4,H$2<=$G4)
H$2:日付セル
$F4:開始日セル
$G4;終了日セル
【第9-1章】ガントチャートの理想的な作成方法:ガントチャートとは
課題:このガントチャートだと、実績管理が難しい。