考課面談の書き方
考課面談の書き方
出典書いてなくてすみません。。。
1.評価基準を意識する
2.効果的な書き方
3.書き方の工夫
4.評価をあげるには
5.記載のポイント
1.評価基準を意識する
・基本的な3つの基準は、業績基準、能力基準、情意基準
業績基準→所属組織の目標達成のために、個々人が達成すべき定量的な評価基準。
能力基準→職務を通して身に付けた能力に対する評価基準
→難易度の高い仕事に対する達成度や、緊急時などイレギュラー時の対応方法やその結果が評価対象
・情意基準→仕事の取組み体制に対する評価基準
→仕事に対する意欲がどの程度あるのか、仕事に真摯に取り組めているのかどうかが評価対象。
2.効果的な書き方
・数字で目標を表現しにくい職種については、「●件中○件対応」など通常業務の取組みを数値化して記載する。
・どうしても数字で表現できない場合には、状況や状態の変化を実績として記載する。
→達成度を数値化する
3.書き方の工夫
・前向きな表現
→失敗してしまった場合でも、反省し、反省から得られたことを前向きに表現する
・客観的
→数値で決められた目標があれば、達成度を数値で表し、結果に対する分析と実際に行った取り組みを記載する。
・簡潔な表現
→「だ・である調」を用いて、シンプルで簡潔な文章にする。
なるべく数値化すると、簡潔で客観的で説得力のある文章になりやすい
4.評価をあげるには
・実際の自己評価よりも1段階高くつける
→実質2段階評価なので、不可
・目標未達の場合は、環境変化を理由にしたり、定量化できる達成度を記載する
5.記載のポイント
・達成目標の業務について
・達成できたか、しなかったか
・具体的な理由・根拠
・来期に向けた目標・意欲